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錦織、リオ五輪銅メダル!2016年のテニスを振り返って part1

2016年のATPツアーが11月に終わったテニス。

この1年間を振り返って見て、錦織選手の活躍を含め、印象に残る出来事がいくつもありましたが、いくつかピックアップして紹介していきたいと思います。

出来事その1:錦織圭選手、リオデジャネイロ五輪で銅メダル獲得!

3位決定戦:試合結果

錦織圭 2-1 ナダル(6-2、6-76-3)

日本テニス界では、96年ぶりに五輪でメダルを獲得。
他の種目で日本人が金メダルを多く獲得するなど、日本人の活躍が毎日のようにメディアに取り上げられていましたが、その中で男子テニスでの銅メダル獲得は大きく報じられていました。
銅メダル獲得を決めた3位決定戦で、あのナダル選手に勝利したというのもインパクトがありました

試合前の見方はどうだったか?

この試合が始まる前の両者の対戦成績を見ても、ナダル選手が優勢だという見方が多かったかもしれません。

錦織選手のナダル選手との過去の対戦成績は、1勝9敗。
2016年に2度対戦しているが、2戦2敗。

しかし、ナダル選手にも不安要素はありました。手首の怪我明けから、ぶっつけ本番で五輪に出場していること、五輪のダブルスにも出場していて体力的な面で不安視されること。
過去に1度しか勝っていないが、ナダル選手が万全な状態でないことから、錦織選手にも十分に勝機はあると思って応援していました。

激闘の末、見事に勝利!

勝利の要因の一つとして、第3セット前のトイレットブレイクが長くて、ナダル選手をイライラさせる巌流島戦法が効いたみたいな感じでメディアは取り上げていました。

実際はナダル選手が試合コートの近いトイレに、錦織選手が500mくらい離れたセンターコートのトイレに誘導されたため、移動に時間がかかったのが原因でした。
第3セットが始まる前に、主審がきちんと説明してくれれば良かったのですが、当時はいろいろ憶測が飛び交っていましたね。

第2セットでSFM(サービング・フォー・ザ・マッチ)が2回ありながら、まさかの逆転でセットを落とした時には、完全にナダル選手の方に流れが行ってしまい、負けてしまうのではないかと不安になった人が多かったかもしれません。
ナダル選手をよく知っている人はなおさらですね。こんな状況の中、先ほどの書いたトイレットブレイクの件があったという感じでした。

五輪ということで、いつもと違う重圧があったのかもしれませんが、この試合を勝ち切れたということが、今後に向けて大きな財産になるのではないかなと思える1戦でした。

このリオデジャネイロ五輪の準決勝ではマレー選手に手も足も出ず、見ている私でもまったく勝てるイメージが持てないくらい、力の差を見せつけられ完敗。そして、このリベンジのチャンスがすぐにやって来ました。
https://fanstenniser.net/nishikori-usopen-2016
今回はここまで。

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